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間島淳司の日常をプロデュース!!

NAN-CHAT-TE

7月24日は”土用の丑の日”。


古くは平賀源内が知り合いのうなぎ屋さんに「夏場にうなぎが売れなくて困ってるんだ」と相談されたことをきっかけに始まったとされるものですよね。
コレ知るまで「スタミナだ!」つって夏に食うからてっきりうなぎは夏の魚なのかと思ってましたが、うなぎの旬は冬なんですってね。
旬じゃない時期だったからうなぎ屋さんも源内に相談したんだと思うと自然の成り行き。

また”土用”とは「立」って言葉がつく季節ものあるじゃないですか、立春とか立冬とか。
春夏秋冬全部で4つある「四立」の前、約18日の期間のことを指す言葉だそうで。
そして”丑の日”は、十二支を365日、日にちごとに割り当てたものの中の、丑が来る日のこと。
つまりひらたくいえば土用の丑の日は『立夏の前で、丑が当てはまった日』ということになります。
夏だけなのは平賀源内の話から来ています。
18日間の”土用”に対して12日周期の”丑の日”があるので、今年は7月24日だけでなくその12日後、8月5日も土用の丑の日になるんですって。

世の中知らないことだらけですねぇ……


さ、そんな土用の丑の日、どうせなら流れに乗っかろうとスーパーに行ってきました!!

店内にところ狭しと並べられるうなぎの蒲焼き…時節物はしっかり乗っかろうとするんですねースーパーw
ただ自炊する気マンマンだったので出来合いの蒲焼きには目もくれず、必要な食材を買い込んで帰宅する僕。
家に帰り、タレから自作して作った蒲焼きが…こちらです!!

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ご飯に乗せて丼に!

初めてやったにしては上手に出来たでしょ?
食べても美味しくてこりゃやったな…!と思いました♪






あ、いい忘れてましたがコレ、うなぎじゃなくてナスですからw

…騙された方はいらっしゃいますでしょうかw
実はコレ、ココ最近話題に出してる『ノンストップ』の料理コーナーで紹介してたレシピ「なんちゃってうなぎの蒲焼き」なのです。
皮を剥きラップに包んでレンジでチンしたナスに箸を突き立て、平たくなるようにそっとほぐし。
フライパンでナスを焼いて軽く焦げ目がついたら醤油・みりん・砂糖を1:1:1の割合で混ぜたものを上からかけ、煮詰めて味を染み込ませます。
それを包丁でカットしてごはんの上に乗せたら…完成!!
テレビで出来上がりを見てはいたんですけど言うてもナスでしょ?
「そんなうなぎみたいになるわけ無いじゃん…」と思ってたんですけど、思った以上にうなぎの蒲焼き感が出てビックリ。

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アップにしても耐え得るうなぎ感

ナスの繊維の感じが魚のそれに近いからこうなるんでしょうね…新発見。
ちなみに見た目はほぼうなぎの蒲焼きではありますが、さすがに味はナスの味がしますw
タレは蒲焼のタレなんで、ごはんと一緒にかっ込むとうな重食べてる感はありますけどね。
てかタレが万能すぎる…ナスの蒲焼きでも十分美味しいw


またひとつおもしろレシピをマスターしてしまいました…ひっかけだけどな!w
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