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間島淳司の日常をプロデュース!!

永遠の英雄

遅ればせながら行ってまいりましたよ、『仮面ライダー1号』。


仮面ライダー生誕45周年として作られた劇場版作品。
45年前、悪の組織ショッカーと戦った仮面ライダー1号・本郷猛が、その後も世界各地で戦い続けていた、という衝撃的なスタートをする作品…なわけですが。
スゴイこと考えたなーと思いますよねー。
たしかにそう考えるなら、45年の時が経った今の藤岡弘、さんが出ても『本郷猛』として出られますもんね。
ということでタイトルは仮面ライダー1号ですが、完全新作として作られたわけですね。

というわけで以下感想。
一部ネタバレも含むことでしょう…もう公開から一週間以上経ってるから良いっちゃ良いんでしょうが、一応ネタバレがヤな人は以降は見てから読んでくださいねー。







今回も例によってあまり情報収集をせず、テレビのOPの後ろで流れる映像とかED後に流れるCMくらいしか知らない状態で観に行きました。
開始早々出てくる『タイ/バンコク』というテロップ。
おお…金…かかってるw
実際バンコク行ったのかどうかは知りませんが、なかなか今までの映画で海外に足を向ける展開はなかったので新鮮でもありました。

そして今までと違う点でいうと、やはり『テーマ性』ではないでしょうか。
今回の映画は、本郷猛役である藤岡弘、さんが企画や脚本にも参加しているんだそうで。
藤岡さん自身が生きてきて感じられたことを脚本に落とし込んでいる部分を強く感じました。
”生命”という身近で強いテーマを扱うにあたり、仮面ライダーゴーストもそれを扱うに相応しい作品だったのも良かったですね。
なんせゴースト…死んでますからねw
これ以上生命というテーマを扱うに相応しいライダーはいないと思いますw
通常テレビシリーズと平行して作られる、平成ライダー劇場版作品となると、シリーズが完結していないために出る制約とTVのストーリーを考えながら作るのであまり大胆な事はできませんが、ゴーストが出るとはいえ今回の主役は仮面ライダー1号。
そういう意味でもテーマを入れ込みやすかったためか、いつもの劇場版作品とはまた違う趣の映画になってたと思います。

また主役が藤岡弘、さんという大ベテランの俳優さんなので、芝居の重みみたいなものが非常に強く感じられます。
大胆な間の取り方をするシーンがあったり、魂から相手に思いを伝えようとする姿勢もあって、趣が違って見えたのかもしれません。

あと違うっつったら何よりビジュアル面。
45年の時を経て「だったら変わってんだろ」と仮面ライダー1号のデザインも大幅に変更。
一応『科学者でもある本郷猛が最新技術で強化を図った』ことによる変更だそうですが、今の藤岡さん…本郷猛が変身するに相応しい姿になっていると思います。
かなり力強いデザインといいますか…なんつーかデカいんですがw
『技の1号、力の2号』なんて言葉がありますが、この姿見るとどう見てもパワーファイターw
でも戦い続けた彼が技を失うとは思えないので…『力技の1号』ってことになるんでしょうかw
そしてそれとともに彼の愛機・サイクロン号もリニューアル。
ネオサイクロン号は姿が変わった仮面ライダーに相応しいドデカいバイクになってます。
排気量1800ccの重量450kgとかあるらしいですよ、すげぇデカいw
でもデザイン超カッコいいんですよね…S.H.Figuartsで出たら買うヤツだなこれw


ということでいろいろなものが”変わった”劇場版『仮面ライダー1号』。
「趣が違う」と表現したのはこの辺のこともあるんですが…なんていうんでしょう、『面白い』と表現するのは少し違う気がしました。
子供が見て「がんばれかめんらいだー!」って応援して敵を倒してはいハッピーエンド♪というものではない、深いテーマが胸を突くといいますか。
見た直後特撮仲間に「見たよー」と報告した時に「どうだった?」と聞かれまして、その時にも言ったんですが…おもしろいというより『なんか見ちゃう』映画というかw
や、良いか悪いかでいえばもちろん良いし、それを『面白かった』と表現することも出来るんですけどなんか違う感じがするんですよねー。

なので最終的に僕の中で出たこの映画の答えは『わかんないけど観た方がいい』になりましたw

是非皆さんも…このなんともいえない感覚、味わってください。
きっと「なんか見ちゃう」からw
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