マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

初上陸!

週末はイベントで遠出をしておりました。

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飛行機乗りーの…

羽田からだいたい1時間くらいですかね?
どこに行ったと思います?
ズバリ……

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このへん!w

ぜんぜんズバリじゃない!!w
スマホのマップアプリ開いたら見慣れないところに現在地のマークあったんでおもしろくなってスクショしてしまいました…

ということで広島県は竹原にお邪魔して参りました!
行った理由はもちろん『たまゆら』。
今回はLast eventということで、卒業式を行いにたまゆらの聖地・竹原に行かせて戴いたのでした。

広島県竹原市はアニメ『たまゆら』の聖地。
作中のキャラクターたちが生活するこの町で、ヒロインたちの卒業式をやろう!ということで、いつもはサプライズMCとして駆り出される僕も『先生』として式の進行を仰せつかり、初めて竹原に行くことが出来たのです。

いやー、マジでなかなか出来ない体験でしたよね…だって卒業式の司会ですよ?
通常なら学校の先生がやることで、卒業していく生徒たちにとってもその親御さんにとっても先生にとっても、人生において非常にオフィシャルかつ重要な行事。
イベント内でどこかの会場で、ということならまだ無くはないでしょうが、実際に使われている学校をお借りして、ホンモノの卒業式と変わらない空間でやるという前代未聞の卒業式イベント。
人によっては結婚式の司会なんかを頼まれる声優さんはいらっしゃるでしょうが、卒業式はまた違うもので…たぶん声優で卒業式の司会やったことあるの僕くらいなんじゃないでしょうかw

あくまでイベント、どこか面白いかたちになってもいいのかな、とも思ったんですが、スタッフさんたちからも「ちゃんとした卒業式にしたい」ということを聞いていたのもあり、一番しゃべる僕がその空気をつくる役をやらねばならんわけで…まー緊張しましたよねー。
これまで『たまゆら』に協力してくださっていた市の偉い人たちなんかも来賓としていらっしゃっており、その方たちのお名前と肩書も紹介するところもあったりして。
…間違えられないプレッシャーですよw
頭の中の、いつもとは違うところをフル回転させて、きちんとしたカタい進行を目指して頑張りましたよ…すげーいい経験させてもらいましたわw

とはいえ主題歌の歌唱や作中音楽の演奏なんかもある、イベントとしても楽しめる内容でとっても良い式でした。
またひとつMCとして、一段上の高みに上れたような気分ですw
これもスタッフの愛、ファンの愛、そしてなにより竹原の方々の愛が成した、スペシャルなイベントでしたねー。
ホント関われてよかったと思います。


すごく印象的だったのは、佐藤監督が最後の挨拶で「みんなを幸せにしたかったんだ」と言ったこと。
卒業式の様子やみんなのコメントを聞いていてじんわりとそう思ったんだそうですが、作ってる時は意識してなかったことに作り終わってから気付くってすごいなーと。
客観視して初めてわかる事実というか、そういうものがあれだけ長く監督という責務を負ってらっしゃる方でもあるんだなって。
そしてその『幸せ』の最後が卒業式である、というのもまた不思議でもあり納得もあったりして。
どなたかもおっしゃってましたが、卒業って『別離』だったり『おしまい』をイメージしがちな、ちょっと悲しみを持った儀式で、「幸せにする」終わりとしては違う感じもします。
卒業して仲の良かった4人は離れ離れになるけど、それは輝く未来の為で、この6年(作中では高校の3年間ですが)で『離れ離れになっても離れたりしないんだよ』ということを描けたから、このラストが待っていたんだな…と、見ていて感じました。

これは僕個人が思っていることでもあるんですが、卒業とか別れってそこまでしか見ないと悲しく映りますけど、その”先”を考えると進学だったり就職だったり出会いだったりと、いろんな「新しい挑戦」が待っていると思うんです。
未来を見据えることはとてもハッピーなことで、だからこそ卒業に悲しいイメージがなくて。
卒業式で泣いてる人って「離れ離れになっても!ズッ友だよ!!」とか言ってるイメージがあるんですけど、これって別れを惜しむ”今”しか見てない涙なんですよね。
コレがどうしても理解できなくて、今まで卒業式で泣いたことないんですよw
だって会おうと思えば会えるじゃん!連絡取れるじゃん!
卒業したって今までの歴史も記憶も消えるわけないんだから、言われるまでもなくズッ友だわ!!w
あるとすればそれは努力不足。
繋がってる人はそんなこと言わなくてもずっと繋がってるものです。
そんな僕が…初めて卒業式で泣いたんですよね。…あ、実際にやったこの式じゃなく、アニメのラストで流れるキャラクターたちの式の方で。

僕が先生役だったってのもあるんですが、証書を受け取り涙まじりの笑顔で振り向く生徒たちの姿…そして合間に流れる今までの『思い出』という名の回想。
見ててなんとなく「ああ…彼女たちは一つ上のステージに行くために羽ばたいていったんだな…あんなに弱かった子どもたちが…」と、マジ教師目線で成長を感じまして、最終的には「良かったなぁ…沢渡…」とか言いながら号泣してましてw
あー、卒業式ってこういう泣き方もあるのか、とヘンに冷静な自分もどっかにいて納得したりしてタイヘン複雑な心理状態でしたw


今回作品も最終章まで進み、卒業式も迎えて全てが終わった感がある『たまゆら』。
物語はたしかに終わったけど、これからも彼女たちは彼女たちの道を進み、極め、繋がり続けていくわけで…道が続いてるとわかった以上、それはもう終わりではなく始まりでもあるわけで。
作品としては完成したけど、非常に清々しい気持ちで送り出すことが出来たなーと思っています。
またなんか…同窓会とかですかね?
何かの機会で、堂郷先生としてたまゆら〜の皆さんの前に立つことが出来る日を夢見て。

みんな!卒業、おめでとう!!

良い広島の旅でした☆
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