マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

歴史という重み

考えてみたら僕、デビューが99年なんで芸歴18年目ということになるんですよねー。

年目、なのでまる何年って話とは計算が違うんですが、単純に18年と言われると生まれたばかりの赤子が高校3年生になる年数なわけで。
改めてなかなか長い期間声優というお仕事に携わらせて戴いてるし、ホントよく生き残れたな…とも思いますw
だって自分の経歴を考えても初めてのアニメレギュラーは端役いっぱいやる番レギュだったし、今でこそ主役なんかもやらせてもらってますが初めての主役は5年目。
当時在籍していた劇団の主宰には「お前に主役をやらせるつもりはない」とド正面から言われたことあったし、マネージャーからも「間島淳司といえばコレ!みたいな役があればねー」なんて言われてたんで、自分的には主役以外の、役柄にこだわらずどんな役でも何でもやる役者になるしか生きる道はないと思ってましたもんねー。
ちなみに絶望せずにそう思えたのは、劇団の主宰からは上京する前にサシ飲みで、あの言葉の後に「だけど毎回出てて『あの人また出てるね』って言われるタイプの看板にしようと思っていた」って言われたからだし、マネージャーの言葉にもハイ、と答えながらも「お前らが何でもかんでも振ってくるから役のイメージ固定しねぇんじゃんよ!」と思っていたからですがw

そういう意味でも人生の転機になったのは、5年目あたりの年から活発にアニメ化されるようになった『ラノベ』と呼ばれるジャンルが大きいですね。
僕らが子供の頃見てたアニメって、少年たちが「ああいうふうになりたい」と思うような、成長して強くなっていく”憧れ型”が多かった印象。
僕がやるタイプの主役って自分が目立つというよりは、真ん中にいて周りに翻弄されてたり、周りを引き立てたりする”共感型”なんだと思うんですよねー。
いやー時代に助けられてるw
そこに更に過去のいろんな役やってた経験が重なって、今でもいろんなところにちょこちょこと出てる。
他の先輩に「間島くんどこにでもいるね」とか言われるようなタイプになっていったのかなー、とw

と自分を振り返って分析してみたんですが、改めてホントいろんな役やってきたな…と感じます。
記憶の中にあるもの、ないもの、…どれも一生懸命考えて演じてきたんで記憶にないものはほとんどないんですがw
きっと応援してくださってる方たちの中でも、どの時期から見始めたかによって印象が違うという、非常に稀有な存在なのではないかと思います。
実際「応援してます!アニメ見てて間島さんに気付けません!」って人けっこういるしw


そこで本日は、過去から現在まで演じてきたキャラクターをずらりと並べて見てみようと思います。
いつぞや使った、1枚の画像の中にいろんな写真をまとめるアルバムみたいなアプリを用いてw
さて…何役わかるかな…?w


まずは目立つ位置、主役と呼ばれるブロック。

16060701.jpg

改めて並べてみるとこう…何故か『THE・主役!』みたいな役はいないように感じますw
どこかクセが強いというか…真ん中のラインなんてみんな悪人ヅラしてる気がw
あ、キンジは違うか、ヒステリアモードだからw

続いては主役じゃないけどけっこういい役ブロック。

16060702.jpg

だいぶ役に振り幅が出てきましたw
ってか大変です!『ハンゾウ』って名前のキャラが二人います!!w
忍者の役もよく来るんですよね…よく女性声優とかだと「巨乳声」とか「メガネ声」とか言われてたりするのを耳にしますが、その場合僕は忍者声なんでしょうか。
てかそれ飛び越えてハンゾウ声という可能性さえ感じますねw
あとハンゾウと同数でメガネも存在してるあたり自分のキャラわかってる感じが役にも出てますねw

お次は一話だけでも役は役・敵役ブロック。

16060703.jpg

…なにこのメガネ率w
敵役といっても「悪そうなお兄さん」とか「主人公に敵対する勢力の気のいい兄ちゃん」も混じってるのでより統一感がありませんが、そのおかげで一際目立つメガネたちw
まぁでもしょうがないのか…昔「メガネっつったら間島だよね」ってキャスティングされた、って話をスタッフさんから聞いたことあるしw
…この中のどれかですよw
てかコレ見てると「だいたい悪いヤツってこういう顔するんだね」ってのも伝わってきて面白いですねw
右下と真ん中上はわかんない人多いんじゃないかなー?それぞれ『MÄR-メルヘヴン-』と『パンプキン・シザーズ』でやらせて戴いた役です。
どっちも2006年のものだそうですよ?

そして最後は異質系。
「そんな声どっから出るの?」とか言われるタイプの役たちですw

16060704.jpg

…結局ここでもメガネが多いのがまたアレですがw
色メガネと人外とデブが集まってるブロックですw
横軸はまだしも縦軸で見ると、どのラインもホントにおんなじ人がやってるのか自分で見てても疑うレベルですねこれ…この声優さんの頭っつーか喉おかしいよ絶対w


振り返って並べてみると、改めてホントにたくさんの役と出会ってきたんだなーと感じます。
今回は『アニメ』に限定して考えてみたので、もちろんまだまだたくさんの役を演じさせてもらってますし、どの役もぜんぶ大切です。
なんでも受けるとね…台本読んでキャラ表見て「…え!?コレ僕がやるの…!?」って時も多々あるし、ぶっちゃけこの中にも混じってるんですが、そういう頭を悩ませて生んだキャラは、まさしくお腹を痛めて生んだ子のように印象に残ります。
もちろん演りやすい役とか得意なタイプはありますけど、なるべく固定したイメージを持たない、持とうとしない生き方をしてるからこそこれだけの出会いに恵まれて、どの役も僕の中で埋もれることなく輝いているんだと思います。
もともとアニメが好きで、自分以外のなにかになりたくてこの仕事に就いたんで、今の仕事の仕方は非常に僕にとってラクで、楽しくて、なにより働いてる気がしなくてとってもイイですw

これからも後輩に「間島さん会うたび毎回違う感じの役やってますね」と言われるような先輩でいたいと思いますw
コレがワシの道じゃ~い!!
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