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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

皆の考えいろいろ

昨日の続きw

昨日の『残念・無念』の話を書いたら、皆さんからいろいろな「自分はこう思う」ってのを戴きました。
みんな…偉いねぇ。
こんななんとなく思いついたテキトーな問題にちゃんと答えるなんて……

なんか「真剣10代しゃべり場」みたいw
僕はもう30代ですけどね!!w

せっかく送っていただいたのでいくつかその参考意見をご紹介。


・ 「お侍さん」「残念」なら、波田陽区さんのことも思い出してあげてください
・「無念=念が無くなってしまった=願いが潰えた」だと思っていたので、念がまだ残っている「残念」より「無念」の方がより「悔しいです!!」度が高いと思ってました
・死に際では念が残りようが無いから無念なんでしょうか?
・「残念」はリベンジの可能性があるときに使って、「無念」は、絶対リベンジ出来ない状況の時に使います


などなど。

なるほど……たしかに「残念」「侍」つったら波田陽区だw
調べた先にあった「悔しいです!」のインパクトが強すぎてザブングルになってしまいましたw

一方のまともに考察してくれた方々の意見。
上記の通り「無念=念が無くなってしまった=願いが潰えた」というのは、実にしっくりくる答えですねぇ。
「無い」ではなく「無くなった」と、過去形に考えるところがポイントですね。
僕の考えでは、テーマが「斬り合い」だったのもあり
『念は死んでも残るだろう。むしろ死んだときの方が念が強く残りそうな気がする』
と思っていたので、過去形という考えに至らなかったんだと思われます。

まあこの場合「幽霊の存在、信じる?」とかいうところになってきてしまうので、人それぞれ考え方が違うんでしょうが。
僕は『念=心』は、たとえ身体がなくなってもこの世に残ることもある、と思っているので、「死に際では念の残りようがない」という考えが出なかったんだと思います。


そんな僕にも「リベンジ出来る状態か出来ない状態か」という使い分けは、実にしっくりくる解答でした。
なるほど……『心が残ったとしても、その思いを実行に移す身体がなくなってしまう』と思うと、『残念(心残り)』よりも『無念(悔しい)』の方が状況に合ってる気がします。
ここでも幽霊完全肯定派の人なんかは、
「俺は人間をやめる(幽霊になる)ぞ、JOJOーーーーーー!!」
なんて方向にベクトルが向きそうなんで、『やっぱり心残りの方がしっくりくるだろ』なんて方もいそうですがw




考え方、状況etc…想定された状況、考えている人間の考え方、その他いろんな条件が変われば、その数だけ答えが導き出されそうな気がしてきてなんだかワクワクしましたw

やはり人間一人であーだこーだと考えるよりも、意見出し合って考えた方がいろんなモノが見えて来て良いですね。
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