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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

空白のその先

みなさん。

ついに…ついに完結しました。

『グリムノーツ』がですよ…!おめでとうございます!!


まぁエピソード自体はけっこう前からラストのものが配信されてたんですけどやるゲーム多すぎて全然手ェつけられてなかったってだけなんですがw
1月後半に『グリムノーツRepage』という新たなゲームに生まれ変わる為、これまでのゲームではできたことができなくなる…具体的には難易度の選択肢のうちHard、Extraの2つが遊べなくなるそうでして、まだクリアしてない人は今のうちにやっとくと石回収できなくなるよ〜、というお話を12月のニコ生で言ってたので正月くらいからコツコツと進めてたわけです。

てかストーリーの前に一個感じたことがありましてね…最後のステージの敵、強ッ!!w
グリムノーツは各ステージの括りを『想区』という言葉で表現していて、白雪姫の想区、グリム童話の想区など、お話や同じジャンルの括りで想区があったんですが最後のステージはすべての集大成として『万象の想区』という名前になってました。
これまで因縁のあった敵をついに追い詰め…!という展開なので当然敵が強いのも予想してたんですが、まさかそこそこ鍛えてある僕のチームでもオートプレイでは勝てないレベルのステージがごろごろあるとは…戦闘だけオートで勧めてストーリーだけ読ーもう♪くらいで考えていた僕からしたら大誤算w
なんなら無策で挑むと自分で操作して戦ったとしても全滅させられるようなステージもあったりして…なんつー難易度w
プロデューサーの石井さんが「ゲームが長くなれば長くなるほどデバッグやってる人もゲームに慣れて来るから、気がつくと難易度がとんでもないことになってる時がある」って言ってたんですけどもしかしてコレそれなんじゃ…?ってレベルで強かったですw
調べてたどり着いた『吸収盾』という技がなければクリアできないままでしたわ…あやういあやういw

とまぁそんな苦難の末たどり着いた『グリムノーツ』の終焉……すげー良かった!!

これまでクリアしてきた各想区…シンデレラの想区から始まり様々な童話の世界を巡り、カオステラーという物語の運命を捻じ曲げてしまう存在を打ち倒し元に戻してきた世界。
一つ一つが独立した物語ではあるのでつなげるのも難しいのかなー、なんて思いつつ序盤はやってたんですがだんだんとストーリーがつながり始め。
すべての世界を手中に収めんとした敵を打ち倒す!という物語が完成した時…グリムノーツが『グリムノーツ』という物語になった、という結末は本当に美しいものでした……やってない人はようわからんでしょうけどw

主人公たちって童話の世界の人全員が持ってる「運命の書」ってのを持たず「空白の書」ってのを持ってるんですよ。
運命の書にはその物語の中での自分の運命が書かれていて、どういう役割を持ってそこに存在してるかがわかるんです。
それが当たり前の世界でなにも書かれていない空白の書の持ち主たちは「役割を与えられなかった」という苦しみを抱えて生きているんです。
主人公はある時顔ステラート戦っている一行と出会い、そこで『導きの栞』をもらい仲間になることで、自分に新しい”運命”が出来たと思い、行動を共にするわけです。
役割を持たない空白の書の持ち主だからこそ、様々な想区を渡り歩くことが出来て、行く先々で運命に逆らって世界を変えようとするストーリーの破壊者・カオステラーを倒すことで童話の世界を救う旅をするわけです。
…がその旅の途中で「世界を変えようと願うことは悪いことなのか?」という問題とブチ当たるわけですよ。
童話の中にはハッピーエンドでは終わらないものもあります。
例えばロミオとジュリエットなんて、結ばれない運命を打開するために用意した作戦の行き違いから、先に死んだロミオの後を追ってジュリエットも命を落とすという非業の最期を遂げます。
物語としては2人の死によっていがみ合い続けていたキャピュレット・モンタギューの両家が和解する、という結末ではありますが、そのために若い命を散らした2人が果たして幸せなのか、といわれれば素直に首を縦に振るのは難しいはず。
じゃあ例えば「ジュリエットと結ばれたい」という願いを叶えたいロミオが、運命の書の記述に逆らいカオステラーになったとしたら?って話ですよ。
「うるせー!お前はそういう運命なんだから元の物語に戻るのが筋なんだよ!」とは言い辛いじゃないですか…これは考えさせられましたね〜。
と同じ悩みを世界を元に戻す旅をしてきた主人公たちも感じるわけですよ、「カオステラーは本当に悪なのか?」という疑問を。

まぁそっから裏切りがあったりさらにやべー敵が出てきたり創造主が出てきたり敵が仲間になったりといろいろあったんですが(端折りすぎw)

その物語が結末を迎えたわけですよ…

ゲームなんで当然ラスボスがいてそいつを倒してクリア!って展開ではあるんですが、おもしろいなと思ったのがこの『グリムノーツ』も物語なんだ、ということを結末で描いたこと。
例えば僕は今普通に生きてます。生きて、生きて、いつか終わりが来て、僕という存在は消えます。
なんか偉業でも遺してればそれに感銘を受けた人が「この人の人生を後世に残そう!」つって、僕の生きてきた軌跡が伝記かなんかになるわけです、『間島淳司物語』的な。
…ね?物語になったでしょ?
最初に言った空白の書の持ち主…役割を与えられずに苦しんでいたキャラクターたちが、一つの物語になるという提示が成されたわけです。
もうね、目からウロコ。
12月のニコ生の時に「これまでの主人公たちはRepageになったらどうなるの?」って質問に石井Pが「(Repageでは)ヒーローになって登場します」つってたのが「これか!!」って思った次第。
ホントよく出来た話だったわ……童話にも詳しくなったし。

ただラスト…必ずしもハッピーエンドな終わり方をせず、ちょっとしこりを残すような結末を迎えてたので…この辺がRepageで描かれていくのかな?という期待も遺しつつ。


残されたRepageまでの時間で余韻に浸りつつ、頑張って石を掘りにHardとExtraを回る旅に出たいと思いますw
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