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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

やっぱりアニメが好き

時間があるのをいいことに未見アニメを消化作業。


今日は年末忙しかったせいでちっとも見れてなかった『しゅごキャラ!どっきどき』を一気見。

少し前にもスーパーヒーロータイムの話かなんかで「子供番組が好きだ」的な事を書いたと思いますが、しゅごキャラ見ててもやっぱり同じ事を思いました。


昨今のアニメも昔のアニメも、だいたいテーマの一部には『キャラクターの成長』というものが入ってると思います。

昔大好きだった『魔神英雄伝ワタル』然り。
僕の出てた『とらドラ!』然り。
今見てた『しゅごキャラ!』もまた然り。

世界観は作品によってまちまちでもそれは同じで、異世界に飛ばされようが日常生活を描こうが、たいていの場合はそこで起きた出来事や、出会ったりした人たちに影響したりされたりしながら、「自分」を見つけて行く旅を描いている…そんな気がします。

昨今の作品は『アニメを見る大人』を意識してか、難解なテーマや問題を盛り込んで、「伝える」というスタンスから、「考えさせる」というものに変わりつつある部分も大きかったりして。
劇場版になるタイトルとかなら観終わった後に「この話で描きたかったことはなにか?」とか「あのシーンはどういう意味なのか?」とか、そういうことを一緒に観に行った人と喫茶店とかに入って議論する、みたいな、そんな楽しみ方。
別にそれが悪い事だとは思いませんし僕もやってるんで、それはそれでいいんですw
でも僕はアニメーションの根幹ってやっぱり『子供たちのもの』であることだと思うんです。

アニメって子供にとってすごく見やすいと思うんですよ。
絵が動くってのも子供を惹き付けるし、キャラクターもすごくキャッチィだし。
その「見やすい」ものを使って、子供たちにこれから大人になるに従って必要になるであろう『人間性』であるとか『倫理』であるとか、そういう『人として当たり前で、大切ななにか』をメッセージとして載せることが出来る、すごくいいメディアだと思うんです。

もちろん昔だって『アニメを見る大人』を意識した作品も数多くあったと思います。
それでもやっぱり当時は『子供のものである』こと前提で、一緒に見る大人も楽しめるような作りだったような……今思い返すとそんな印象があります。
…個人的主観なのでぜったいにそうだ!とは言いませんよ?w
でも「子供は見ちゃダメ!」とか言われる作品ってほとんどなかったと思うんです。
今のアニメってやれパンチラだおっぱいだと、「自分が親だったら『みちゃダメ!』っていうんだろうなぁ…」なんて思う作品が多い気がしますw

そうやって昨今のアニメを考えてみると、さっき言ったような『前提』と『意識して』の関係が逆転してるものや、そもそも子供が見る事を考えて作ってない作品が多々ある気がします。
まぁそれはターゲットの問題だし実際作られるってことはニーズがあるってことでしょうし別にいいんですけど、自分が親になった時に、さっきとは逆に「これは子供に見せたい」と思うような作品ってあんまないなー、ってことを思うんですよね。

僕は大人のオタクなので子供を意識してようといまいと、どちらの作品も楽しめてしまうからいいんですよ。
ただ「アニメーション」という文化の未来を考えたとき。
そしてかつてアニメが大好きで、その未来を作ろうと今の職業に就いたものとして。
少なからず不安を感じることも確かなんです。



ちっとも今日観た『しゅごキャラ!』の話が出て来ませんねそういやw

『どっきどき』になってからはそれまでのシリーズとは違って「×たまを単純に『悪いもの』として倒すだけでいいの?」という、ちょっとだけ難しいテーマが入ってます。
それまで作品内で当たり前になっていた前提を覆すような、すごいテーマですよこれ?
正義だからって、理由も聞かずに頭ごなしに否定してはいけない、という、あむちゃんたちが六年生になったからこそ扱えるテーマだとも思うし、そこで描かれるものはとても興味深く繊細です。

でもそれって、逆にいえば今まで『しゅごキャラ』を見て来た子供たちも、あむちゃんと同じように成長している、ということを製作サイドが意識しているってことだと思うんです。
今まで見てくれてた子たちなら、このテーマがわかってもらえる、と。
それをわかりやすくするために後輩キャラも出して、「成長したあむちゃんを見て、成長する後輩ちゃん」という関係性を描いたりして…おぉ、なんて欲張りさんw

描ける時間が減ったのになんて挑戦的なスタッフなんだと思いますw

でその「成長している」「成長して行く」様を見て、大人である僕はニヤニヤするのですw
自分が先生役で関わってた作品だからこそ、そういうとこが嬉しくなるのもあるんでしょうけど…いい大人が子供向けのしかも少女マンガ原作のアニメ見てニヤニヤしてるのはあまり見た目のいいものじゃない気はしますがw


アニメーションってやっぱこういうもんだよなぁ…みたいな、子供の成長の手助けになるような、そういうものであって欲しいと心から願います。
成長した大人が見ても、ときどきハッとするような、忘れかけていた大事な何かを思い出させてくれるような、そんな存在。
今はそういうのを作り出す側にいられてるんだから、精いっぱい手助けしていきたいなー、なんてことも思いつつ。

…且つ自分も楽しめるような良い作品にこれからも出られたらいいなー、なんてことを思いましたw





なんだろう今日の日記……結局なにが言いたいのかわからんようなw
まぁ僕もきっとまだ『成長の過程』だってことですねw
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