マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

早く言ってよ!

とある日。鈴木区の稽古日のこと。


その日は僕は別件で仕事が入ってしまい駆けつけでの参加。
稽古自体は始まっていたもののまだ僕自身稽古には一度も参加できておらず、僕の出ていないシーンから固めてくれている、という旨の話は聞いていました。

思ったよりは早く終わったものの稽古自体は既に始まっている時間。
「早く稽古して追いつきたい」という思い半分「知らないトコできっと面白いコト生まれてる!見たい!撮りたい!」という思い半分。
最寄り駅に着いて稽古場まで向かう足取りは自然と早くなります。
途中コンビニで必要なもの(飲み物とか)も買い込み稽古場に到着。
ただ今稽古してると悪いなーと思うので、室内の様子を耳をそばだてて確認、特に問題なさそうな直しを伝えてるシーンだったのでそのまま入室。
なんとなーく「うーい、マジ兄〜」みたいなリアクションもありつつ稽古中なのですぐに直し作業に戻る一同。
空いてる場所を探しどっかりと床に腰掛け、稽古が出来る状態にスタンバイしようとカバンを漁っていると直しが終わったのかまた稽古が再開。
今やってるのはキヨこと山口キヨヒロとトモこと山口智広、ダブル山口のシーン。

稽古参加初日なのでどんな感じかなんとなーく気にしながら支度を続ける僕。
自分以外のシーンはそこまでしっかり読んでなかったものの、2人の登場シーンに近いかなり序盤のシーンの稽古でした。
このシーンがまた小難しいことを長々、台本でいうと3行3行5行、みたいなペースでセリフを掛け合うなかなかにハードなシーン。
が数回の稽古しかしていないのに既に台本を離してセリフを掛け合う2人…なかなかの気合を感じます。
と、感心しながら2人の稽古を見ていると、隣に座っていた黒岩拓朗くんに、反対側の隣に座っていた主宰・鈴木智晴がなにかを耳打ち。
たまたま近くにいたため2人の会話が漏れ聞こえてきました。

智「ここのシーンさ…」
拓「はい」
智「こないだ追加したセリフあるじゃん?」
拓「そうですね」
智「ふたりとも…違うこと言ってる…よね?」
拓「言ってますね」

序盤の段階で既に台本も離してるのでままあることですが、台本に書いてある文言と一言一句違わず覚えるというのはなかなか難しいもの。
どうしても自分の言いやすい言い方、掛け合ってるうちに「この言い方で来るならこっちの方がいいかな」などなど、様々な理由でセリフを変えてしまうことがあります…しかも無意識に。
内容的にその無意識に修正したものの方が良かったり、そのままでも問題はないかな、というシーンの時は直しの時に「◯◯のセリフなんだけど、違うこと言ってるけどそれでいいよ」ときちんと指摘するのが鈴木区流。
けっこう智晴くんは台本上の文言にはうるさいのです。
それだけコメディを作るにはリズムや文言が大事、ということなんですが…この時の2人は特に修正をしない気配を出していました。
これがけっこう鈴木区あるあるでして…序盤の頃はやりたいようにやらせておいて本番2週間くらい前の段階で突然「あそこのシーンだけどさ、違うこと言ってるよ?」と指摘され、「直してね?」と言われるのです。
2週間前とかだと既にしっかり覚えに入ってる段階、家で台本見直して入れ直さないのも良くないとはいえ、その段階で覚えたものを直すのって非常に大変なのですよ…一度覚えてしまった『1』が先に出てきちゃうから。
僕も前にそんな経験があったので2人のやり取りを聞いて思わず

「イヤだったら言ってあげなよw」とツッコミ。もちろん小声。

するとそれを聞いた2人の反応は

智「でも?」
拓「今の段階ではまだ…_」
智「言わ」
3人「ないw」

言わんのかい!w





……という夢を見ましたw
実際には今鈴木区…というか智晴くんは舞台『乱歩奇譚』の稽古中、というか本番直前なので僕らが稽古に参加してることはあり得ませんw
がこんな夢を見てしまったので鈴木区のみんなに教えたら

「現実味がありすぎるw」
「ありえますねwww」
「セリフの修正を反映できてないあたりも山口らしいw」
「このくだり自体、過去にやったデジャヴ感!」


と絶賛の嵐w
ホントになんで…いきなりこんな夢見たんだろw


というやけにリアルな夢を見たよ、というご報告でした…。
これがリアルだということは、鈴木区は稽古してる舞台上にいる人以外でもコメディが多発しているという証拠だよ!!w
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