マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

ゾンズ!

昨日はコレを観てきました!!


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アマゾンズ!

『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』と題された今作…アマゾンプライムでSeason2までやってた『仮面ライダーアマゾンズ』の最終作、に、おそらくなるのであろう劇場版作品。
あんまブログ等で感想は言ってませんでしたがアマゾンプライム会員じゃないので当時はオンタイムで観られず、TOKYO MXでテレビ編集版を観て「おもしろいじゃん」となってBlu-ray BOXを購入、Season2も同様にBlu-rayにて鑑賞済み。
ベースの物語としては、アマゾンと呼ばれる人を襲って食う怪人をすべて駆除しようとするアマゾンアルファ(赤い方)と、自身もアマゾンになる可能性を秘めていて「アマゾンにも生きる権利がある」とアマゾンを守ろうとするアマゾンオメガ(緑の方)がお互いを潰し合う、といったような話なんですが、…まーこの作品非常に攻めた作品でして、とても人を選びますw
話数としては12話とかなんで他の1年やるものに比べれば見やすい部分はあるんですが、アマゾンプライムでやったから子どもに配慮しなくていいでしょ?
なので血がドバドバ出たりしてすげーグロいんですよw
一応怪人アマゾンは血の色が黒なのでそこまでグロくならないよう配慮はあると思うんですけど、変身解除するとだいたい黒と赤でドロドロw
僕の身近でも「観たい…けどグロくてムリ」という声がそこかしこから聞こえてきてますw
僕はそこまででもないので観てみたんですが…話がまー大人向けで面白い。
そこでドハマリして劇場版も見に行こう!と思った次第。

きっと皆さんあんまわかんないと思いますが、まだ公開してすぐなのでネタバレ配慮しつつ以下感想。




アマゾンプライムでSeason2までやった今作、劇場版は舞台設定としてはSeason2から2年後の世界。

人間サイドは襲われる可能性もあるので「アマゾンはすべて駆除する」と、主人公である緑のアマゾンを執拗に狙ってます。
この世界では別に変身しなくても銃とか人間の兵器でアマゾンを倒すことも可能なので、そのような展開になってます。
物語冒頭で狙われた主人公が湖に転げ落ちそのまま見失われ、間一髪助かったところを見知らぬ少女・ムクに助けたられるところから始まります。
その助けられた場所がうんちゃらかんちゃら、的な話になっていくんですが、正直見る前に思ってた展開とはだいぶ違う内容で驚かされましたねー。

基本的にこういうとき前情報調べずに観に行くんですけど、今作もそんな感じで観に行ったんです。
タイトルが『最後ノ審判』 なんで、きっと完結編になるんだろう、アマゾンが生き残るか全滅するか、そして赤いアマゾンと緑のアマゾンの決着が着くんだろう…その程度ですがうっすら予測をして見てたわけです。
最後まで見るとまぁ当たってる部分もあり違ってる部分もあり、な感じではあるんですが、序盤は緑のアマゾン視点で物語が進むんで全ッ然赤いアマゾン出てこないんですよw
それどころか見たことない別のアマゾン出てきて怪人アマゾンと戦いだして「えー」ですよw
一見綺麗な世界に見える部分が途中からとてもグロ展開に…見た目的にもまぁあるんですけど今回の映画は精神的にグロいというか…人間の汚さとかそういったものを考えさせられる非常に深い内容でした。
…ぶっちゃけその話したいんだけど話すと壮絶にネタバレになるんで言えないんですげー抽象的な言い方なんですけどw
ある意味では「人間を食べる」アマゾンという生命体と「食べられる」側の人間の生存競争的な側面がベースにある世界観なんですが、その中で「人間を食べない」という選択肢を選ぶアマゾンが出てきて、じゃあそのアマゾンは人間に危害を加えないわけで。
野菜を食べ、人と同じ見た目で人間と会話もし、普通に生活が出来るアマゾンは人間と何が違うのか…というところも途中から加わってきたテーマだったりして。
で、当初は捕食される側だった人間がアマゾンを駆除するようになり、更にその先…人間という種はアマゾンという種とどう関わっていくのか、という部分に非常に暗い影が落ちるというか……ああ、説明が難しすぎるw
物語中盤でそこらへんのことが見えてくるんですが、ホントに「人間って汚い…」と思わされるような瞬間があって「この脚本考えたヤツすげぇな」と思いました。

そして集大成でもあり劇場版でもあるので力入ってるのか、まー今回もバトルがエグいエグいw
怪人も肩当たり持たれて引きちぎられて絶命したりして黒い血ドバドバ出るし、背中の中心からブチ抜かれて腹から手がずぶずぶ出てくるシーンとかありますからね…このへんはCGもすごい頑張ってるんでしょうがまーグロいw
お食事時には向かないなー、なんて思いながら見てたんですが、すぐ近くの男性がそんな血も出る人死ぬアマゾンも死ぬ、みたいな展開の最中にポップコーン食ってて「こいつすげぇな…」と思ったりもしましたw

お話としては『最後ノ審判』にふさわしい、ある種の決着がきちんと着くラスト。
Season2の時も思ったんですが、この作品って誰かが幸せになって終わるタイプの作品ではなく、彼らが戦う理由って「最悪の状態から脱出する」ために足掻いてるんですよね。
ある意味ではそこから開放されたり、ひとつの区切りがついたりしたラストだったんで、見終わったあと「良かったね」とはいえないもののどこかホッとする部分もあったりする不思議な作品でした。
脚本と設定が上手いんだろうなー。


いきなりコレだけ見に行けって言われてもキツいでしょうからムリにオススメはしませんが、非常に考えさせられる良い映画でした!
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