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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

バトルファイトの結末

夏の劇場版も公開したばかり、且つテレビの方も大大クライマックス!!というビルド熱が高まりまくってる最中。
…ではありますが。
もうちょっとあとちょっとと見進めていた『仮面ライダー剣』見終わりました(今かいw)。


何度か感想は書いてるので序盤の説明は省きますが、設定と人間関係が非常に面白い作品でしたねー。
もともとは『職業:仮面ライダー』というところを一つのキーとして構築された物語ではありまして、会社組織に所属する雇われライダーではありましたが別に出勤するような描写はなくw
終盤に「あれ!?給料が振り込まれてない!?」みたいな展開が出てきて「あーそういや会社員だったな剣崎くん」的な思い出し方をしたりして。
結局はそこよりも人間とアンデッドの…というか剣崎と始の物語だったように思います。
あと橘さんと睦月のずーっと精神不安定組ねw

ブレイドは2004年から2005年にかけての作品なのでもう19年とか前の作品。
なのでお話の大枠は覚えてはいるものの細かいところはかなり忘れてまして。
改めて今回見直してその細かい設定だったり関係性だったりを改めて知れたのは非常によかったように思います。
見直す前のブレイドの印象って

・トランプモチーフのライダー
・会社員
・お話の結末
・オンドゥル語w

くらいのもんでしたからねー。
実は上級アンデッドが出てきたあたりから話が大きく動き出すんですよね…あ、上級アンデッドってのはトランプのJからAあたりまでの数字が割り振られてるアンデッドでして、彼らは人間に擬態していろいろと暗躍したり出来るんですが、中には人間と仲良くしようとする者もいたりして…
そこらへんの関わりは仮面ライダーレンゲル:睦月が一番関わりが深かったように思います。
カテゴリーAの力に支配されおかしくなっていく睦月を止めたのはカテゴリーKのアンデッドだったし、彼に戦う意味を問うたのは正々堂々と戦うことを旨とするカテゴリーQのアンデッドでした。
剣崎や橘さんみたいな、人間の間のやりとりも面白いんですけどこうやって敵であるアンデッドにも主義や人格がしっかりあると、話に奥行きが出ていいですよねー。

まぁアンデッドとの関わりでいえばやはり主役・仮面ライダーブレイドの剣崎一真がぶっちぎりですけどね…ジョーカーである相川始との関係性は非常に面白いものでした。
序盤はまったくデレのないツンツンだった始が、ストーリーが進むにつれ剣崎には心を開いていって…これは女子が好きそうな展開やでw
最後には始を生かすために自身が犠牲になる選択を選ぶところとかもうね…『THE ヒーロー』って感じでした。
まぁ始を生かすことが人類を救うことと同義なんですけどね。それ以外にも人類を救う選択肢がなかったわけではないのであえて「始を生かす」ためって感じなんですけどね。
20年近く前の作品であってもネタバレはいかんと思うのでw

とストーリーも設定も非常に素晴らしい作品ではあったんですが、一点だけもったいないなーと思う点が。
それが…終盤の展開なんですよ。
ブレイドの世界ではすべてのアンデッドが封印され最後の一体になると、なんか神様的なものが現れてそのアンデッドの願いが叶う的な、なんかドラゴンボールとかGガンダムとかで見たような王道的少年漫画設定がありまして。
前回の1万年前のバトルファイトではヒューマンアンデッド…人類の始祖みたいなやつが勝ち残ったから今人間が幅を利かせて地球に生きてるんだ、というお話。
つまり今回のバトルファイトで誰が勝ち残るかによっては人類は滅び、勝ち残った種族が地球の支配者になる可能性もある、というわけで。
さらに最後の一体にジョーカーがなってしまうと世界が滅びる、という追加設定も加わり、人間としては残り一体とかいう次元じゃなく全アンデッドを封印したいわけです。
当然橘さんはジョーカーである相川始を封印することを主張。が剣崎は彼の中に芽生え始めた人間の心を信じ、「もしものときは俺が封印します」という選択肢を選ぶわけです。
そしてクライマックスでは始以外のアンデッドはすべて封印され、どうする人類!どうする仮面ライダー!?という展開になっていくんですが…そこで選ばれる選択肢が「やっぱそうなるよね」と予測がついてしまう展開なんですよ…
なんつーの?前振りやりすぎてもうそこに向かうだろうと誰しもが察しがついちゃってる状態というか…ドキドキがない結末になっちゃったんですよね。
もちろん選んだ選択肢は衝撃的なもので、お話の結末としてはすンばらしいものなんですが、前振りが長すぎて…アレです、バラエティ見てて「この後、とんでもない展開に!!!!!!」つってCM行ったあとの展開がさほどすごくも感じないみたいなw
最後の展開に裏切りがなかった感じがありまして、お話は素晴らしいだけにあと一捻り、って感じがしてもったいないなーと思ったという次第。
ただ話は文句なしに面白い!見直してよかった!!


平成ライダーとはいえもう20年近い歴史があり、当時1回見た程度では忘れていることも多いもの。
今回見直すことで改めてブレイドという作品がすごく好きになりました…みんなオンドゥルに騙されてんだよw
たぶんヒーロー性でいったら剣崎一真は歴代ライダートップクラスのヒーロー性を持ってますよ?
見たことないという方には是非一度見てみていただきたい作品でした☆



さて…次はなに見直そうかなぁ…w
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