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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

”声優”になりたい!!

なんか久々に、唐突に質問来たんで今日はそれにお答えしてみようと思います。


・どうやって声優になりましたか?

爆裂単刀直入w
質問者さんは高校二年生で声優になりたい!と思っているようで、養成所のオーディションを受けようか考えているところだそう。
んー、どうやって…そりゃ演劇部入って、専門学校行って、養成所行って、劇団入って、所属…ですかね?(ざっくりとした道筋w)
僕は特待生とかオーディションに勝ち抜いてとかそういった特別なことは特になく、普通に代アニの声優科に入って授業受けて、普通に日ナレの本科に入って、レッスンが週1になって不安だったので自分で劇団に入ることを選択して、んでその年の年度末の審査で事務所に所属するオーディション受けて所属することになった、という、テンポは早いものの激烈普通な、特に『選ばれし者(キリッ)』みたいなことはまるでない経緯で声優になったので…どうやってといわれても…『普通に』としか言えないんですが…w
むしろこんな普通の経緯で今もまだ食えてるのが自分でも不思議なくらいですよw

で、そんな選ばれし者”じゃない”僕から、一個だけ言えることをば。

声優になりたくて、オーディションを受けてみよう、と思うのは良しとして。
自分で自分のことを考えたとき…声優になれそうな気がします?
実は僕はコレが一番大事だと思っていて、このいうなれば『根拠のない自信』みたいなものがあるかどうかが、なれるかなれないかの分かれ道だと思っています。
「なりたい」と「なれる」はまた別の問題で、なれそうだとは思わないけど勉強すりゃなれるだろ、と考えているなら、悪いこといわないからやめといた方がいいと思います。
実際僕は目指して演劇部入るまで演劇経験なんて小学校の学芸会くらい、それ以外でお芝居に触れる機会はアニメ見てるくらいのクソオタでしたw
高校1年のとき、全校集会みたいなので「今のうちから将来何の職業に就きたいのか考えておきましょう」みたいな説明会みたいなのがあって、その時に目指したいと思った職業…というか関わりたかった世界がアニメの世界で。
オタクだったので絵を描くことにも興味はありましたが、自分の技量ではこの先勉強してもアニメーターにはなれないだろうな、と思い。
じゃあなんならなれるか、と考えた時に『声優』という選択肢が現れたわけです。
そして絵ではムリだと思ったのに、なんでか声優は「なれる」と思ったんですよねw
なれると思わなかったら目指さなかったというかw
で、声優にはなれる。けど今は実力不足なのでまずはそれを身に着ける期間が必要である。という考えに達し、そのために自分は何をしたら良いのか、というのが僕が当時の考え方だったように思います。
その上で、目指した段階でとりあえず演劇部に入り発声と滑舌練習を先んじてやって、専門学校通って卒業して養成所入って、週5だったレッスンが週1になったから足りない時間を補うために劇団に入ったりしたわけです。
すべては声優になる下地作りのために。
まぁこれにはいろんな運や出会いもあったからこういった選択肢を選べた部分もあるんですが…すべてのはじまりには「自分は声優になれるか」という問題があると思います。

ちなみに僕が目指したときに考えていた『声優』とは、アニメのアフレコやる人たちのことを想定していました。
あとはせいぜいそれに付随してラジオがあるなー、くらい?
今のように人前に出て歌ったり踊ったりトークしたり、なんてことはまるで想定してなかったし、自分はそういう華々しいところには行かないだろう、アフレコを粛々とやっていくんだろう、という想定で「なれる」と判断していたので、時代が違って今ボクが高校生で「声優になりたい」と思っても、たぶん目指してなかったと思いますw
何故か。なれると思えないから。

声優になった今だから思いますが、新しく入ってくる若い子たちはみんな、何かキラキラしたものを持ってると感じる人が多いです。
お芝居が思ってるよりも上手かったり、見た目が整ってたり、社交性があったり、「普通それできるなら声優にならないよね?」みたいな、なにか特別なスキルを持ってたり。
自分の中になにかそういった『拠り所』みたいなものを持ってる人が多いように思います。
まぁこれは声優になった若い子の話なので、養成所とかでそういったものを見つけてることもあるんだと思いますが…やっぱり最初は根拠のない自信があるかどうかになるのかなぁと。
一生付き合っていかなきゃいけない長い自分の人生ですし。
残念なことに目指した人すべてがなれる職業ではないし、スタッフだったりマネージャーだったりお客さんだったり、人は違うにしろ必ず僕らは”選ばれる側”で、選ばれるにはなにかパワーが必要なんだと思います。
それを世間では「魅力」とか「個性」とか呼ぶんですが、そういったものが自分にあるか、身につけられるか、ということを考えたときに「イケる…!」と思ったら、前に進んでみてはいかがでしょうか。

技術は後から身につけられるんですけどねー、そういう…技術じゃない、始めっから持ってる、教えられるものじゃあないモノが、実は必要なんですよねー。


一個だけといったのに激烈長くなってしまいましたw
でもま、人生のお話ですしね。ちゃんと考えて選択してみてください。
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