第49回らしいですよ?2021-10-31 Sun 01:30
いよいよ本日は衆議院議員選挙です。
普段我々のような仕事をしてる人間は「政治と宗教の話は語るな」などと言われますが、まぁコレって「人それぞれ信じてるものが違うから、声の大きい人が琴線に触れることあんま言わないようにしようね」って意味だと思ってます。 もちろん「僕は◯◯党を支持してます!」とか「△△さんに投票してください!」とかそういうことを言う気はサラッサラないですし、特に政治に興味があるわけではないんですが、政治に興味があまりないものとして「投票とはどういうことか」ということを、主に池上さんの番組から学んだ知識で、池上さんの番組見ないけどウチのブログ見てる選挙権を持ってるけど「別に行かなくていっかなー、意味なさそうだし」と思ってる人に向けて書いていこうと思います。 まず投票に行った方が良いか。 コレに関してはめんどくさくても「行ったほうが良い」と思います。というかコレがほぼ一番良いたいことです。 よく「自分ひとりが一票投じたところでなにも変わらない」とか聞きますが、投票ってそれだけじゃないってことを知って欲しい。 知識がないと誰に投票したら良いかわからない、だから行かない、ってなってる若い人いると思うんです。 いや、若い人じゃないな、ご年配の方の中にもそういう方はいると思います。 でもそこは違う側面もあるということを一つ言いたい。なぜなら池上さんが言ってたからw 国民一人ひとりに「一票」という権利が与えられているのは学校でも習ったことだと思いますが、わからないからといってその権利を捨ててしまうのはもったいない、ということが一点。 これには理由がありまして、国会議員の方ってなにを思って公約とか考えるか?って話でもあるんですが。 ご自身の中にある「この国をどうしたいか」とかもあるとは思いますが、受からなければそれさえも実現できない、という側面がどうしてもつきまとうわけです。 受かりたいならどうするか?より多くの票を獲得できるであろう公約を打ち出すわけですよね。 そうなるとここで問題になってくるのが投票率。 世代別に見た場合若い世代の方が投票率が低ければ、高齢者に手厚い政策ばかりが公約として出てきたりするのは当然のこと。 そしてそれを見て「老人のことばっかで俺たち関係ないじゃん」つって投票いかない、となるのが恐ろしいことなのです。 逆です、行かないと、ジジババに手厚くなっていくのは必然なのです。 だって人口比でいっても団塊の世代と呼ばれる高齢者の方が多いし、その世代の人めっちゃ投票行くからw 自分が投票した人が当選しなくても、20代30代、ともすれば40代もかもしれませんが「◯代の投票率が上がった」ということが、政治家たちに若者に手厚い政策を考えさせる、我々のできる一つの方策なのです。 だからもうぶっちゃけ選挙権ある人は、誰にも投票しないくらいだったら誰でもいいから名前書いて投票して投票率上げてほしい、って思います。 あと自分が投票した人が当選して無くても、投票に行った人は政治に文句言っていい権利を得てると思うのでw たまたまニュース見て「ふざけんなよ!?」ってことがあっても、選挙に行かず権利を行使しなかった人は文句言う権利ないと思うのですよ。 僕自身ニュースは普段から見てますが、細かい政策とかはまったくといっていいほどわかりません。 興味ないことを調べるとかとっても難しいと思うし、そこまでしてやることか?ってなっちゃうのもわかるんですよねー、興味さえあればいくらでも調べるタイプの僕でさえ興味ないから調べたいと思わないしw で「誰に投票すればいいかわからない」という人のために一個いいのを昨日のテレビで池上さんが言ってたのでご紹介しますw 「ボートマッチ」というものがありまして、各種新聞社などが各候補者にリサーチをして、どういう思想、公約を持って立候補したのかをざっくりまとめたようなものがありまして、多少多めなんですが質問に答えていくと、自分の考えに近いのはどの候補者、どの政党か、というのがわかる、というサービス(?)があります。 「誰に入れたらいいかわからん!」という人も、質問に答えていけば自身の考えに近いものが示されるのであれば指標となるのではないでしょうか。 シンプルに「ボートマッチ」で検索すれば出てくるので、誰に投票すればいいの助けて!という方は参考にされても良いのではないでしょうか。 ちょいと固めの話にはなりましたが、それ以上にカタいイメージのある政治、選挙がどういうものなのか、ということを柔らかく伝えられることが出来たらいいな〜と思って急遽したためた次第です。 詳しくなくたって国民は国民。 義務ではなく与えられた権利を、上手に行使できるように、この記事を読んで行かないつもりだったけど選挙行ーこう、とか、誰に入れていいかわかんなかったけどボートマッチしてみてわかったわー、とか、そういう手助けになればいいなと思いました。 自分の住んでる国ですしね、自分によくなることを選んでくれる人を”選ぶ”権利持ってるなら行使すべきですよね。 しらんけどw スポンサーサイト
考察
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