皇帝と王2010-03-12 Fri 00:00
このほど、街に、王が来られました。
王宮で『日本のトウキョウという街には皇帝がいるらしい』という噂でもお聞きつけになられたのでしょうか。 下々の住まうトウキョウの中でもシンジュクという街に王は降り立ちます。 『ほう…ここがトウキョウ…か』 時を同じくして皇帝も、『王が来た』という噂を聞きつけ新宿へと向かいます。 「わざわざ朕に会いに来るとはな……相手をしてやらぬでもない」 皇帝という身分ですからもちろん普段は自分から会いに行く、などという行為はいたしません。 皇帝が、皇帝のタイミングで、皇帝のおメガネに適った人間を、皇帝自らお呼びになるのです。 が今回は皇帝も相手が「王」であるということに敬意を払ったのか、ご自身御自ら王とお会いになるために動かれました。 「よし、朕はこの茶店で王を待つことにした」 『なるほど…その茶店に行けばよいのだな……』 一方。 その情報をとある筋から入手したボクは、皇帝が指定したという「茶店」に急ぎます。 「ハァ…ハァ……これは…大スクープだ! この東方の小さな町で、王と皇帝がお会いになられるなど……めったにあることじゃない! この事実をボクは…世間に公表する義務がある!! ……っと、ここだ…ここで…王と、皇帝が……」 かくして会談が行われるという「茶店」に到着したボク。 店の中に入り、あたりを見回す…までもなく、そこに王と皇帝はおられた。 お忍びのためだろう、我々平民と同じような格好をしてはおられるが隠しようのないその姿はすぐに見つけることができた。 二人の醸し出す品位、風格、そしてオーラ…庶民と違うそのすべての『存在』が、周りの景色に溶けこむことを許さない。 失礼を承知ながらもボクの手は、『まずこの姿を世間の皆様にお伝えする義務がある』との思いから、許可を取ることもなく撮影のカメラを二人に向けた。 普段なら処刑されても文句のいえないこの状況…が二人は気さくにカメラに応じてくださった。 さすがは人の上に立つ存在…懐の深さが違う。 さぁ、ではご紹介しよう…これが『王』と『皇帝』のお姿だ!! ![]() ばばーん!!(王) ![]() そしてどどーん!!(皇帝) あー引っ張った引っ張ったw とうわけで王と皇帝と遊んで来ましたw 被ってるのはなんかそこらへんで配ってたアイテムだそうですw 皇帝と二人で神を喰らってるところにやって来るなり、いきなり王冠を差し出した彼には罰として王として扱うことにした次第ですw なぜ…なぜ王冠……そしていい大人がなぜ配ってたからといってもらうw この日は他にもなんかおもしろいことがあったような気もしますが、この出来事だけでお腹いっぱいなのでここだけ切り出してみましたw …そういやなんかこの後、もう一人来て撮影会になった気がするので、あとその写真だけご紹介しときましょう。 ![]() モジャ王降臨撮影会 あ、なんかこのもじゃもじゃした人がブログ始めたらしいですよ。 リンク貼っときますので、ここ見た人は退去して押し寄せてモジャの国を攻め落として来て下さいw 『もじゃもじゃブログ』 舞台見た方は彼の独特のセンスは言わずもがな…うちのブログ見てる人も彼の面白さはなんとなくわかりますよね? そんな彼が、ブログという媒体でどんなおもしろさを表現してくれるのか…乞うご期待!! と期待を煽るだけ煽っておきますw 今後は当ブログともども、利根のブログもよろしくで~す♪ スポンサーサイト
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