昔からそうである2010-08-06 Fri 00:21
ネットで発見、おもしろい記事。
本当にネットってヤツは便利ですね……ちょこちょこ見てると興味を引くものやおもしろいものがごろごろ転がってる。 以下さっそく抜粋&紹介。 英国人が書いたお茶に関する本に、英国、中国、日本のお茶についての記述があり、日本だけおかしかった。英国はお茶を入れる温度や一緒に食べるケーキ、中国もおいしい淹れ方にこだわる。 だが日本人は、お茶にいきなり宇宙を見いだしたり哲学を見いだす。その本にも『この国はおかしい』と書いてあった。 なるほど……たしかに。 普通にお茶を飲む、楽しむといった行為。 普通の行為を普通に考えるならば、もちろん普通に『美味しくなる工夫』だとか『一緒に食べて美味しいお菓子』だとか、あくまでお茶のことを考えるのが当たり前。 日本にももちろんそういう部分はあります。 苦いお抹茶を戴くときに甘い羊羹とかを戴くとか、なにげにすごい考え方だとも思うし。 でもまさか…その先に宇宙とか哲学とかが出てくるとは夢にも思いませんよねw しかしそれをやってしまうのが日本人w 『お茶』という文化で当てはめて考えてみると、『海外では思いつかない発想なのかな』とか、それこそ上で書かれている通り『この国はおかしい』といった感じに写ってしまうんでしょうか。 見つけたサイトには、逆にだからこそ『日本を学びたい』と外国の方がおっしゃってる、という締めで終わってましたが、まさにその通りだな、なんて思います。 お茶に限らず、様々なものの中に宇宙を見出す日本人。 心の中にも宇宙があったり・・いやあれは小宇宙かw 哲学に至る道筋も、一般人からするとわからない切り口もあったりしますがやはり日本にはそういう『精神論』みたいな物が多い気がします。 で。 なるほどなー、たしかにそうだなー、なんでも哲学的に考えるよなー、無駄に。 なんて思いながら見てたんですが。 冷静に考えたらうちのブログも似たようなもんだななんて思ったりw ブログとはいえ、なかなかおっぱいだくちびるだとなんでも考察したがるのはやはり僕の中にも日本人の血が流れているからなんでしょうか…… いや…違うか……昔の日本人のえらい方、一緒にしてごめんなさいw まぁ多少の違いはあれ、興味のあるものに対して深く考察してみる、というのはもしかしたら日本人らしい行動なんじゃないかな、なんて思った次第。 そう、僕はとても日本人らしい日本人……ただ単に選んでるテーマがアレなだけでw そう考えると、今まで書いてきたいろんなアレな記事たちも報われるというか…書いててよかったんだ、と言われた気になるというかw お茶の記事から自らのブログの方向性について考えることになるとは思いませんでしたw そもそも『考える』のが好きなんだろうな…自分w スポンサーサイト
考察
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