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マジP!

間島淳司の日常をプロデュース!!

追記

昨日のブログを受けて様々なコメントを戴きました。
共感してくださる方、それぞれで出来ることを考えてくださる方、中には同じように誤診によって身近な方の命を亡くしている、という方も。
本当にたくさんの様々な方がご自分でこの問題と向き合い、考えてくださっていることが嬉しいです。

そしてその中に、幾人か医療関係者の方、もしくは医療側の立場からの意見を戴きました。
だいたい
『医者すべてがそうではない』
『医師も人間。個人の責任を追求しては『命を救える人』を失っていく結果につながる』

といったもの。
そして
『影響力のある人間が言うのはどうなのか』
ということでした。


まず誤解を招かないように言っておきますが、僕はお医者様はすごい尊敬してますよ、ということ。
今回のこの医師に対して問題を感じたのは、医療に臨むその姿勢と心構えであって、ほとんどの方はそうではなく、命に対して真摯に向き合い一つ一つを疎かになど決してしない方だと思っています。
だから普段、体調を崩したときに僕らも信頼して医者にかかれるわけですし。
でも逆に、そういった心構えを持たないものは、命の前に立ってはいけないとも思います。
例え医療の知識・技術を持っていようが、心が伴っていなければもはやそれは医者ではない。

一般の方には、もし身近な方がなにか体を悪くされたりしたときは、一度診察の結果が出ても「おかしい」と感じたらあきらめずに食い下がって欲しい。
ひとつしかない命は、一度失うと戻らない…当たり前のことですが、そのことを改めて再確認していただきたいと。
医療に携わる方には、己の手にあるその責任と、心構えを今一度確認して欲しい。
医師も人間、とおっしゃいますが、患者だってもちろん人間、一個の生命です。
その前に立つということの意味を、改めて確認して頂きたい、と思った次第。
そして確認した上で、改めて命の前に立ち、たくさんの命を救っていただきたい。
それが出来るのは、あなた達医師、医療関係者だけなのだから。

医者でもなんでもない僕がいうのもおこがましいとは思いましたが、それこそ『影響力がある』という自覚があるからこそ言わせて戴きました。



あと他に『全てを鵜呑みにして信じて、それをブログにするのはどうなのか』なんてのも戴きました。
こちらも同じく『影響力があるんだから考えるべきだ』ということでしたが……考えてますよ?もちろん。

もしも嘘だったら?そんなのそっちの方がいいじゃないですか。
こんな酷い話…むしろ嘘であって欲しいとさえ思っています。

人生はゲームじゃない。リセットボタンはついてない。
だから、起きてしまってからでは遅いのです。

もしこの話が嘘で、僕がまんまと騙されてブログに書いたんだとしても、それによって皆さんがこのことを『考えた』ことが大事だと思います。
考えて、もし身近で体調を崩された方がいたら、このブログを読んで思ったことを思い出して。
それで救える命も、きっとあるはず。

それなら、たとえ騙されていたとしても意味があるでしょ?



二日連続で重い話になってしまいましたが、疎かにしてはいけない問題だとも思いましたので書かせていただきました。
明日からは、きっといつもの、クソみたいなブログに戻りますw
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