深淵を求める2011-07-04 Mon 00:10
日中暑く、夜になって油断してると冷え込んで寒い思いをしていた6月。
そんな時期もとうに過ぎ、朝に部屋を出て夕方に帰ってくると 『あぁ…今頃太陽の光のせいで室内大変な温度になってんだろうな』 と思うと帰る気力が失せるような日々になってきましたね。 そのおかげ(?)か街行く女性のファッションもどんどん開放的に、露出度も高まる一方。 7月頭の段階であんだけ薄着になってたら8月半ば過ぎにはみんな全裸で歩くことになるんじゃないでしょうか(なりません) おかげで女性の足元はサンダルが増え、僕の愛してやまないニーソックスは稀少種になりつつあるのが残念であるところですが……ないものを求めるよりもあるものの中で新たな発見をしていくのが合理的な考え方というもの。 普段から合理的に物事を進めたいタイプの僕も、合理的に新しいことに気が付きましたよ。 街や電車で見かける女性の服装。 なにやらひらひらしたものが多い気がします。 ロングスカートみたいになってるのもあればミニスカートくらいの丈しかないものもあったり。 今回はその『ミニスカート風』に着目しました。 スカートって、ズボンと違って下が空いてるわけでしょ? 足首まであるようなものならいざしらず、ひざ丈より短いスカートになると座ったらパンチラの危険性が出てきますよね。 僕はパンチラ反対派なので「……見えろ!」と願ってその隙間を見ることはありませんが、世の男性諸君には嬉しい景色がそこかしこに広がってることになります。 そして僕も…パンチラ派ではありませんが女性は大好き(ここ重要)なので、見ちゃいけないと思いつつも視線がついつい…なんてこともあるのは事実。 一生懸命逸らそうとするんですけどね…アレばっかりは仕方ない。 それはお前が女で、俺が男だからだ。諦めろ。 …視線は逸らせないのに話はいとも簡単に逸れますねw 話を戻します。 座ることによって角度が変わり、中が見えそうな気がするスカート。 スカートの中には足…そして股と繋がっているわけで、完全に覆われてる股の部分はともかく、足に関しては『見えない部分』と『見える部分』が出来ますよね。 スカートに覆われて隠れてる部分が『見えない部分』。 それ以外が『見える部分』。 ひざ丈スカートでいえばだいたい股から膝までが見えない部分、膝から下が見える部分になります。 この『見えない』と『見える』に、重大な秘密が隠されているのです。 パンチラ賛成派の感覚からすれば、そういう状態で見てしまうときは「もっと奥!!」と心の奥底で念じているんだと思われます。 だってパンチラが見たいんだろうしw 反対派の僕も視線が吸い寄せられ頑張って逸らす、なんてことはしてますが見てるのは事実。 そして場合によってはドキドキするのも事実w でも別に奥が見たいからとかそういうことで得られるドキドキではありません。 例えば、電車の席に座り、疲れからかご油断なさってるスカート姿のお嬢さんが対面に座ってるとします。 もし膝上◯センチ、なんて言われそうな短いスカートを履いてたら、恐らく奥の方まで丸見えでパンチラ派BANZAI状態になってしまいますよね。 ドキッとはしますが、これは僕にとっては非常にかわいそうで、残念な状態。 ところがこれがひざ丈くらいのスカートだった場合、見えるのはせいぜい内腿の一部分のみ。 ミニスカートのお嬢さんだったらそもそも見えてる部分が、油断した隙間からチラリと覗く程度で済むことと思います。 これが………本当に視線を逸らすのが難しいヤツですw まぁ実際そんな光景に出くわしても、どちらのパターンでもPSPの電源を入れ、モンスターをころころするお仕事に没頭して見ないようにするだけなので結果は同じなんですけどw 視線が吸い寄せられてその内腿を見ちゃったときの、あの『ドキッ!!』とする感じ……良くないと思うから見ないようにはしてるけど、嫌いじゃないわw 結局のところこういうのって『隙間=油断がある』ってのが、エロスにつながってるんじゃないかと、こう思うわけです。 ミニスカートの場合内腿ははじめから『見えてる』部分になってしまうので、「あらやだ眩しいお御足☆」とは思いますがエロスというよりは健康的な印象。 ひざ丈スカートから覗く方がこう……視線が外せなくなるのはたぶん、見える部分、露出面積がどうのよりも『見えてはいけないであろうところが見えてる』ことが僕をドキドキさせる、ということなんだと思います。 …なんて、電車乗っててある種のエロスの真の意味にたどり着きましたw そうか…隠れてるからいいのか…… みなさん、8月になっていくら暑くても全裸で出かけたりしたらいけませんよ? 主にエロスのためにw スポンサーサイト
|
| ホーム |
|